
レプトスピラ感染症は、「不顕性型」・「出血型」・「黄疸型」の3病型に分類されています。そのひとつである不顕性型は、レプトスピラ菌が感染したにも関わらず、イヌの抵抗力によって発症せず、無症状で経過する状態です。この場合、イヌは一見健康そうに見えますが、レプトスピラ菌は死滅しておらず、腎臓などで増殖をして、尿から外界へとバラ撒かれます。ですから、不顕性型はヒトや同居犬を含む他動物への感染源となりやすく、むしろ注意する必要があります。レプトスピラ感染症の場合、多くのケースでこうした不顕型の病態をとりますから、定期的な予防接種を心掛けた方が良いでしょう。
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